無印良品の『牛乳でつくるチョコミントラテ』を使った簡単なアレンジレシピをご紹介していきます。
甘さの中にミントの爽やかさがあるチョコミントは、じめじめとした天気が続く今の季節にぴったりですよね。
毎年チョコミントのドリンクを期間限定で出しているカフェもあり、それを楽しみにしている方も多いと思います。
そんなチョコミントラテが、牛乳で溶かすだけで気軽に味わえる粉末飲料として無印良品から発売されたのは、チョコミン党の方にとってはうれしいニュースですよね!
今回は粉末飲料ならではの、気軽に楽しめるアレンジレシピを6つご紹介していきます。
どれもとても簡単なのでぜひ試してみてくださいね!
\ご紹介するのはこちら/
- 基本のチョコミントラテ
- チョコミント×オーツミルク
- チョコミント×コーヒー
- チョコミント×ミルクティー
- チョコミント×イチゴミルク
- チョコミント×ココナッツミルク
- チョコミントのガナッシュ
簡単アレンジレシピ:基本のチョコミントラテ
まずは基本の作り方でどんな味なのか確認してみました。
パッケージに記載されている通りに作ります。
『チョコミントラテ』をティースプーン2杯半の10.4gと、牛乳を140mlです。
飲んでみた感想としては、最初はまろやかな甘み、その後にやってくるミントの爽やかさがとってもおいしいです。
氷を入れて飲むと、口の中がスース―するくらいのミント感がすっきりとした気分にさせてくれます。
また中に入っているチョコレートの粒がサクサクとした食感でアクセントになっているのも良いですね!
ホットで作ると、このチョコレートの粒は溶けてしまうこともあるようなので、アイスで飲むのがおすすめかもしれません。
冷蔵庫から出したばかりの冷たい牛乳でも、粉はちゃんと溶けました!
簡単アレンジレシピ:①チョコミント×オーツミルク
ここからはアレンジレシピをご紹介していきます。
まずは、もっとも簡単なアレンジ『チョコミントオーツラテ』です。
作り方は単純で、牛乳の代わりにオーツミルクを使用するだけです。
以前、無印良品の『さくらラテ』のアレンジレシピの際にもご紹介して、個人的にお気に入りのレシピになったので今回も試してみたいと思います。
飲んでみた感想としては、やはりチョコミントと組み合わせてもおいしいです!
オーツ麦の香ばしさがまるで焼き菓子のような味わいで、チョコミント味のバウムクーヘンを食べているような感覚です。
しかし、さくらラテの時と違いアイスで作ったためか、ミントの清涼感がやや強めに感じます。
より“焼き菓子”のような味わいを楽しみたい方はホットで飲むのがおすすめです!
簡単アレンジレシピ:②チョコミント×コーヒー
2つ目のアレンジレシピは『チョコミントカフェラテ』です。
まず作り方をみていきましょう。
《材料》
- チョコミントラテ…10.4g
- 牛乳…110ml(コーヒーの分少なめ)
- インスタントコーヒー…ティースプーン1杯分(約1~2g程度)
- お湯または水…30ml
- 氷(なくても大丈夫です)
《作り方》
- まずチョコミントラテと牛乳をよく混ぜておく
- 次に別のカップにインスタントコーヒーをいれ、お湯で溶かす(水で溶けるタイプなら水でOK)
- チョコミントラテのカップに氷をいれ、上からコーヒーをゆっくり注いで完成!
3の工程で、氷に当てるようにコーヒーを注ぐとお店のカフェラテのようにグラデーションになってきれいですよ。
今回はお家にあるものでより簡単に作れるよう、インスタントコーヒーを使用しましたがマシーンで抽出したエスプレッソや、水で薄める液体タイプのコーヒーなどでも代用できます。
味は、チョコミントラテにコーヒーの苦味が加わって、少し大人の味わいです。
カフェモカにミントの爽やかを加えた感じでしょうか。
甘いものがそこまで好きではないという方であれば、基本の飲み方よりもむしろこちらの方が飲みやすいかもしれません。
簡単アレンジレシピ:③チョコミント×ミルクティー
3つ目のアレンジは紅茶との組み合わせ『チョコミントティーラテ』です。
《材料》
- チョコミントラテ…10.4g
- 牛乳…90ml
- 紅茶のティーバッグ
- 熱湯…60ml
- 氷
紅茶はお好きなものをご用意ください。
今回はチョコレートと相性の良いオレンジを使ったフルーツティーを使用しました。
シンプルに味わいたい場合は、あまりクセのない茶葉がおすすめです。
《作り方》
- 紅茶のティーバッグに熱湯を注ぎ、フタなどをして3分ほどしっかりと蒸らす
- 別のカップでチョコミントラテと牛乳をよく混ぜておく
- 3分たったらティーバッグを取り出し、氷をいれ紅茶を冷やす
- チョコミントラテを加えてよく混ぜたら完成!
ほんのりとした甘さと爽やかなミントの後味で、夏にピッタリなミルクティーになりました!
今回使用したオレンジティーも相性抜群なので、オランジェットがお好きなかたにおすすめです。
牛乳以外に、コーヒーや紅茶が加わることで甘さが控えめになり飲みやすくなりますね。
簡単アレンジレシピ:④チョコミント×イチゴミルク
4つ目のアレンジレシピは『苺チョコミントラテ』です。
《材料》
- チョコミントラテ…10.4g
- ミルメーク・いちご味…1袋
- 牛乳…150ml
作り方は、全ての材料をよく混ぜるだけで完成です!
チョコミントラテもミルメークも冷たい牛乳で溶けるので、簡単ですね。
いちごの甘酸っぱさと、チョコレートの甘さ、そしてミントの爽やかさが相性抜群です!
基本の量だと甘くなりすぎるかなと思いましたが、いちごの酸味とミントの清涼感のおかげかそこまで気になりませんでした。
甘すぎるのはちょっと…と思ったかたは、チョコミントラテの量を少し減らしてみてもいいかもしれません。
ミルメーク以外にも苺ミルクの素として販売されている商品はありますので、お好きなもので試してみてくださいね!
簡単アレンジレシピ:⑤チョコミント×ココナッツミルク
5つ目のアレンジレシピは『ココナッツチョコミントラテ』です。
ココナッツミルクを使ったちょっと南国を感じるアレンジです。
今回使用したのは粉末タイプのココナッツミルクで、カルディや成城石井などの輸入食品を扱うお店などで購入することができます。
粉末タイプ売っていなければ、液体タイプでもOKです!
《材料》
- チョコミントラテ…10.4g
- 牛乳…100ml
- 粉末ココナッツミルク…12g
- お湯…40ml
《作り方》
- 粉末ココナッツミルクをお湯でよく溶かす
- チョコミントラテと牛乳をよく混ぜる
- さらにココナッツミルクを加えて完成!
ココナッツミルクの独特な香りが、チョコレートとも相性バッチリでアジアンリゾートやハワイアンカフェにきたような気分になれますね。
牛乳だけで作ったものに比べると、よりまろやかに感じます。
砂糖とは違うココナッツ由来の甘味が加わることで、濃厚な味になりました。
今回はココナッツミルクと牛乳を合わせましたが、ココナッツミルクだけで作ってもおいしいので、分量はお好みで調整してみてくださいね!
簡単アレンジレシピ:⑥チョコミントのガナッシュ
最後にご紹介するのは、『チョコミントガナッシュ』です。
ガナッシュとは、チョコレートに生クリームなどを加えたもののことです。
今回は電子レンジで簡単に作っていきます。
《材料》
- ホワイトチョコレート…15g
- チョコミントラテ…10g
- 牛乳…10ml
- お好きな焼き菓子等
《作り方》
- 耐熱容器にホワイトチョコを入れ、電子レンジ600Wで20秒温める
- チョコがなめらかに混ぜられるくらいに温まったら、牛乳を少しずつ加える
- チョコがお好みのなめらかさになるまで、牛乳を加えよく混ぜたら完成!
完成したガナッシュをお好きな焼き菓子などに塗って、冷蔵庫で少し冷やします。
今回は同じ無印良品の「チョコレートケーキ」と「甘夏バウム」にこのガナッシュをつけてみました。
チョコミントをぎゅっと濃縮したようなガナッシュは、そのまま食べてもクリーミーでおいしいです。(そのまま食べる場合は牛乳は少なめで)
チョコレートケーキは、ガナッシュをつけることでよりチョコレートの濃厚さが増し、後味のミントが爽やかで、もともとこういう商品だったかな?というくらいよく合います。
甘夏バウムは、そのまま食べたときよりもまろやかな甘味としっとり感が増したように感じました。
これもまた鼻から抜ける甘夏の香りと、後味のミントが相性抜群でおいしかったです!
無印良品のバウムクーヘンやケーキは種類豊富なのでいろいろと試してみるのも楽しそうですね!
まとめ
今回は無印良品の『牛乳でつくる チョコミントラテ』を使ったアレンジレシピをご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
- 基本のチョコミントラテ
- チョコミント×オーツミルク
- チョコミント×コーヒー
- チョコミント×ミルクティー
- チョコミント×イチゴミルク
- チョコミント×ココナッツミルク
- チョコミントのガナッシュ
チョコミントってクセが強い味のイメージでしたが、意外と何を合わせても相性が良くて驚きです。
カフェでは楽しめない自分だけのオリジナルレシピを楽しめるのが、粉末飲料の良いところですよね!
個人的には、コーヒーといちごミルクがお気に入りです。
コーヒーの苦味やいちごの甘酸っぱさにミントの爽やかさで、甘すぎなくてゴクゴクいけちゃいます。
気になったものがあれば、ぜひレシピを参考に作ってみてくださいね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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