いっきに春が近づいてきましたね!
いろいろなカフェでこの時期に登場するのが桜フレーバーのドリンクです。
私は桜味のドリンクやお菓子が大好きなので、この時期はついついいろいろ買ってしまいます(笑)
しかしカフェのドリンクはなかなかのお値段なので毎回買っているとお小遣いがあっという間になくなってしまいます。
そんな時に便利なのが、粉末タイプの桜ラテのもとです!
有名なのは、無印良品とカルディでしょうか?
無印良品の桜ラテは2023年にはどこも売り切れでなかなか買えないとネットで話題になっていたくらいの人気商品ですね。
そんな桜ラテのもとですが、みなさんは普段どんな飲み方をしていますか?
基本の作り方としてはお湯または冷水や牛乳で作るのが一般的ですよね。
せっかくこの季節だけの商品なので、いろいろアレンジしてみたいなと思いませんか?
そこで今回はいろいろなもので割って飲み比べをしてみました。
試してみたのはこちらの7つです。
- 豆乳(ソイミルク)
- アーモンドミルク
- オーツミルク
- 紅茶(ミルクティー)
- コーヒー
- 抹茶ミルク
- 甘酒
気になったものがあれば、ぜひお家で実践してみてくださいね!
- 無印良品の桜ラテの基本の作り方
- 簡単なアレンジレシピ7つと味の違い
桜ラテの基本の作り方
今回使ったのは無印良品の桜ラテです。
まずはパッケージに書いてある通りの基本の作り方で作っていきます。
- 桜ラテ…12g
- お湯…140ml
よーくまぜて、完成です!
ほんのりピンクがかわいいですよね!
一口飲んでみると、まず桜の香りがふわりとします。
ほんのり塩味を感じ、パッケージにも書いてあるように桜餅のような風味です。
お湯で作ると、甘すぎないのでお菓子と一緒に合わせるのにも良さそうです。
パッケージには「お好みで牛乳を使用してもおいしく召し上がれます。」と書いてあるので、今度は牛乳で作ってみます。
見た目はほとんど変わりませんので、写真は省略しますね(笑)
味はお湯で作った時よりもやや甘みが増し、まろやかに感じます。
塩味はやや感じにくくなりましたが、逆に飲みやすいのかなとも感じます。
このラテだけでも満足感が高いので、お菓子がなくても良いリラックスタイムになりそうです。
ここまでは基本的な作り方です。
さすがは毎年発売のたびに話題になる無印良品の桜ラテ、当たり前ですがアレンジしなくても十分おいしいですよね!
桜ラテアレンジレシピ7選
基本の作り方と、味がわかったのでここからはアレンジを楽しんでいきましょう!
今回用意したのはスーパーやコンビニで手軽に購入できるようになるべく全国的に販売されていそうな商品を選びました。
- 豆乳(ソイミルク)
- アーモンドミルク
- オーツミルク
- 紅茶(ミルクティー)
- コーヒー
- 抹茶ミルク
- 甘酒
どのように作ったのか、どのような味の違いがあるのかそれぞれみていきましょう!
豆乳(ソイミルク)
- 桜ラテ…12g→15gに変更
- 豆乳…140ml
まずは初級編として豆乳から作ってみようと思います。
今回はキッコーマンの無調整豆乳を使用しました。
使う豆乳によっても多少味の違いが出ると思うので、お好きなものをお使いください。
豆乳は普段から牛乳の代わりによく飲まれているので、すでに試してみたことがあるという方も多いかもしれませんね。
最初は基本の作り方と同じ「桜ラテ12g・豆乳140ml」で作ってみたのですが、飲んでみると豆乳の風味が強すぎて桜ラテの風味があまり感じられません。
そこで桜ラテの粉を少し足したら風味が出て美味しくなりました!
豆乳で作る際には基本の作り方よりも1.5倍ほど桜ラテの素を多めに入れると良いかもしれません。
豆乳と桜の和の雰囲気が合っていて味変としてはありだと思いますが、少しクセが強い気がします。
もともと豆乳がお好きな方にはおすすめです!
アーモンドミルク
- 桜ラテ…12g
- アーモンドミルク…140ml
次に試してみるのはアーモンドミルクです。
こちらも植物性ミルクとして有名ですので、すでに試してみたことがあるという方もいるかもしれませんね。
今回使用したのはグリコのアーモンド効果(砂糖不使用)です。
作り方は基本の分量と同じです。
味はアーモンドミルクのせいか、少し杏仁豆腐を思わせる味になりました。
なんとも言えない酸味?のようなものがあり、少し不思議な味わいですがさっぱりと飲めて個人的にはありでした!
お湯や牛乳で作ったものと比べると、やや好き嫌いが分かれそうな気はします。
桜餅についている桜の葉のしょっぱさがお好きな方にはハマるかもしれません。
オーツミルク
- 桜ラテ…12g
- オーツミルク…140ml
アレンジ3つ目はオーツミルクです。
オーツ麦を原料に作られた植物性ミルクで、最近はスーパーやコンビニでもよく見かけるようになってきましたね。
今回使用したのはダノンジャパンのAlpro(アルプロ)です。
作り方は基本の分量と同じです。
味は豆乳やアーモンドミルクに比べてクセが少ないのでとても飲みやすいです。
オーツ麦の少し香ばしい風味が焼き菓子のようで、桜味のバームクーヘンといった感じ。
飲み物だけど、焼き菓子を食べたような満足感があって個人的にはお気に入りのアレンジです!
紅茶(ミルクティー)
続いてのアレンジは紅茶です。
作り方こちら
- 紅茶ティーバッグ…1個
- お湯…50ml
- 桜ラテ…12g
- 牛乳…90ml
紅茶のティーバッグはどんなものでも大丈夫ですが、今回はミルクティーによく合うアッサムを使いました。
紅茶自体にあまりクセがないもののほうが、桜ラテの風味が残るのでおすすめです。
まずは紅茶のティーバッグに熱湯を50mlほど注ぎ、フタやラップなどをしてよく蒸らします。
紅茶を蒸らしている間に、桜ミルクを作ります。
桜ラテの素は基本の量(12g)ですが、牛乳はお湯の分を減らした分量(90ml)にします。
粉が溶けるまでしっかり混ぜておきましょう。
2分ほどして紅茶の色がしっかりでてきたら、ティーバッグを取り出して桜ミルクを注いで出来上がりです!
味は桜の香りが華やかなミルクティーになりました。
お湯や牛乳だけで作ったものと比べると紅茶の渋みが加わって味わい深く感じます。
クッキーやシンプルなシフォンケーキなんかと一緒に飲むのにぴったりだと思います。
さらにアレンジでここに一振りの塩を加えると、桜餅のような風味がより感じられておすすめです。
コーヒー
- インスタントコーヒー…ティースプーン2杯
- 砂糖…ティースプーン2杯
- 水…ティースプーン2杯
- 桜ラテ…12g
- 牛乳…140ml
続いてのアレンジはコーヒーです。
本当はエスプレッソで作りたいと思ったのですが、エスプレッソはなかなか手軽に作れるものではないので今回はインスタントコーヒーを使ってダルゴナコーヒー風に仕上げてみました。
作り方はこちらです。
まずはダルゴナコーヒーのふわふわの部分を作っておきます。
インスタントコーヒー・砂糖・水…各ティースプーン2杯
ホイッパーやハンドミキサーを使ってよーく混ぜていきます。
今回はこちらの電動ミニクリーマーを使いました。
砂糖が少ないと泡立ちが悪いのであまり泡立たないときは少しずつ砂糖を足していくとよいでしょう。
ふわふわに泡だったら準備OKです。
あとは基本の作り方通りに作った桜ラテの上にこのふわふわのコーヒーをのせて完成です!
コーヒーは量が少なすぎると泡立てにくいため、ティースプーン2杯分ほど使用しましたが、実際にのせるのは半分ほどでOKです。
残ったコーヒーはお湯を足して飲んでください(笑)
今回は桜ラテの部分は牛乳で作りました。
味はコーヒーの苦みが加わることで少し味が引き締まったように感じます。
最初は桜の香りと甘い風味、後味にコーヒーのコクが残ってとても美味しいです。
甘いだけの桜ラテに飽きてきた方にコーヒーアレンジはおすすめです。
しかしダルゴナコーヒー風にするためにコーヒーに砂糖を混ぜたのでかなり甘めに仕上がりました。
甘さ控えめにしたい方は、通常の桜ラテにインスタントコーヒーをティースプーン半分〜一杯ほどお好みで加えるだけで、十分おいしく仕上がりますよ!
抹茶ミルク
- 桜ラテ…12g
- 牛乳…140ml
- 抹茶ミルク…1本
- お湯…180ml
お次のレシピは抹茶ミルクです。
今回は簡単に作れるようにスティックタイプの抹茶ミルクを使用しました。
普通に混ぜて作っても良いのですが、こちらも見た目にこだわってダルゴナコーヒー風に仕上げてみました。
抹茶ミルクはパッケージに記載のある通り、スティック一本にお湯180mlで作ります。
そのうちの60ml~90mlほどを他の器に取り分けて泡立てていきます。
残った抹茶ミルクはそのまま飲んでくださいね(笑)
桜ミルクは基本の作り方通りに作っていきます。
できた桜ミルクの上にさきほど泡立てた抹茶ミルクをのせたら完成です!
緑とピンクの色合いがまさに春って感じでかわいいですよね。
肝心のお味はというと、最初にふわっと抹茶が香ったあとに桜の風味が広がってとってもお上品な味わいです。
私は抹茶ミルクを60mlほど入れたのですが、思っていたより桜ラテの風味が強いのでお好みでもう少し多めに入れてもいいかもしれません。
桜ラテの素と抹茶ミルクの素と両方砂糖が入っているので、甘さ控えめがお好きな方はお湯に溶ける粉末の緑茶を使ってみてもいいかもしれません。
抹茶ミルクと桜ミルクの割合はお好みで調整してみてくださいね!
甘酒
- 桜ラテ…12g
- 甘酒(粉末)…10g
- お湯…140ml
最後にご紹介するのは甘酒アレンジです。
今回使用したのは、森永の甘酒粉末タイプです。
液体の甘酒を使用する際はお好みで100ml~140mlほどご用意ください。
まずは甘酒を10g、桜ラテを12gカップに入れます。
あとはお湯を140ml注いでよく混ぜて完成です!
液体の甘酒を使う方は、先に甘酒を温めてから注いでくださいね。
味はというと、桜の香りがふわっと漂う春にぴったりの甘酒です。
甘酒の風味も桜ラテの風味もちゃんと残っていて、おいしいです!
お花見しながら飲みたいドリンクだなと思いました。
甘酒の分量を減らすともう少し桜ラテの風味が強くでると思うので、分量はお好みで調整してみてください。
液体の甘酒の時は、お湯で少し薄めると甘さの調整ができます。
今回使用した粉末タイプの甘酒だと分量の調整がしやすいので、アレンジレシピを作る際にはおすすめです!
まとめ
今回は桜ラテのアレンジレシピについてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
基本の作り方…お湯や冷水、牛乳
- 豆乳(ソイミルク)
- アーモンドミルク
- オーツミルク
- 紅茶(ミルクティー)
- コーヒー
- 抹茶ミルク
- 甘酒
なにか気になったレシピはありましたか?
飲み比べてみて、個人的に一番のお気に入りはオーツミルクでした!
オーツミルクは今まで数回しか飲んだことがなかったので、あまり味のイメージができないまま試飲したのですが、焼き菓子のような香ばしい風味にハマってしまいました。
それ以外のアレンジもとってもおいしくて、桜ラテは意外となんにでも合うなと感じました。
お湯や牛乳でも十分美味しい桜ラテですが、せっかくこの季節だけの味わいですからいろいろアレンジして楽しんでみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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