【お菓子袋をリメイク】100均ラミネートで出来る簡単ポーチ

ハンドクラフト
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今回ご紹介するのは、お菓子の袋を使ったとっても簡単なポーチのリメイク術です!

 

お菓子のパッケージをそのまま使った雑貨や文房具をみかけて、かわいいなと思ったことありませんか?

また、お菓子の袋がかわいくてなんとなく捨てられずにいるけど、特に使い道もなくて困っているという方はいらっしゃいませんか?

そんな時は、かわいい自分だけのポーチにリメイクしてみましょう!

特殊な技術や、危険な工程は一切なく、お子様と一緒でも楽しく作っていただける方法をご紹介します!

  1. 必要な材料と道具
  2. 作り方
  3. 注意点

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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【お菓子袋をリメイク】100均ラミネートで簡単ポーチ:材料と道具

まずは、必要な材料と道具について説明します。

  1. お菓子や雑貨等のパッケージ
  2. お好きなクリアポーチ
  3. 手貼りラミネート
  4. テープのり
  5. はさみやカッター

必要なのはこちらの5点です!

ひとつひとつ詳しくみていきましょう。

 

1.お菓子や雑貨等のパッケージ

まず必要なのはお菓子や雑貨等のパッケージです。

ポーチの柄にしたいものを用意してください。

飴のパッケージのようなビニール素材のものが扱いやすいです。

油分を含むお菓子のパッケージを使用する際は事前に洗剤でしっかりと油分を落とし、よく乾かしておいてください。

その他、包装紙やポスターなどの紙、自分やお子様が描いたイラストなども使うことができます。

お菓子の箱や写真のような厚みのある素材はラミネート加工に向かないので、おすすめできません。

 

2.お好きなクリアポーチ

次は土台となるクリアポーチです。

ポーチ自体を手作りする方法もありますが、今回はより簡単にするためにポーチは既製品を使っていきます。

100円ショップでもいろいろなサイズや形状のポーチが購入できますので、ご自分の用途に合ったものを選びましょう。

使用したいお菓子のパッケージが入るかどうか、サイズの確認に注意してください。

 

もちろん「ポーチくらい簡単に作れるよ」という方は、ポーチ本体も作ってしまえばよりオリジナリティが出せますね!

 

3.手貼りラミネート

材料の3つ目は手貼りラミネートです。

通常ラミネート加工というと、専用のフィルムと機械を使って加工します。

ですが、この手貼りラミネートを使えば、もっと手軽にラミネート加工ができてしまいます。

こちらも100円ショップで購入可能です。

A4サイズのものが多いですが、ダイソーでは小さめのサイズも売っていました。

パッケージが入る大きさであれば、どれでも大丈夫です。

 

4.テープのり

4つ目は、テープのりです。

テープのりもいろいろな種類がありますが『強力タイプ』がおすすめです。

 

両面テープではなく、テープのりを使うのは、透明度の違いです。

両面テープはベースに紙(不織布)が使用されているため、透明なところに貼り付けると目立ってしまいます。

一方テープのりは接着剤だけなので、透明なところに使用しても目立ちにくいです。

その為、今回はテープのりを使用していきます。

 

5.はさみやカッター

ラミネートフィルムをカットする際にはさみやカッターを使用します。

カッターを使用する際には、カッターマットもあると良いでしょう。

 

 

【お菓子袋をリメイク】100均ラミネートで簡単ポーチ:作り方

それでは、必要な材料と道具が揃ったので実際の作り方をみていきましょう。

  1. パッケージをラミネート加工する
  2. ポーチに貼り付ける

工程はたったこれだけなんです!とっても簡単そうですね!

詳しく説明していきます。

最後にアレンジの参考になるアイデア例もあります。

 

パッケージをラミネート加工する

最初にお菓子のパッケージやイラストなどメインとなる素材をラミネート加工していきます。

まず、パッケージのポーチの柄にしたい部分を切り取っていきましょう。

四角く切り取るだけでも良いですし、キャラクターに沿うようにカットしていってもかわいいです。

 

ラミネートで加工した際に、周囲を5ミリほど残す必要があります。パッケージをポーチのサイズギリギリにカットしてしまうと、納まらなくなってしまうので、ひとまわり小さめのサイズにします。
パッケージが切り取れたら、ラミネートしていきます。
ラミネートは、実際の使用方法をよく読みながらその通りに使用してください。
なるべく空気が入らないように、きれいにラミネートできたら、不要な部分を切り取っていきます。
余白が少なすぎると、剥がれやすくなるので周囲は5ミリ以上残すようにしましょう。
逆に余白が多すぎてポーチのサイズに納まらないと困るので、ポーチの内側から当ててみてきちんと納まるか確認してくださいね。
ここまで出来たら、完成は間近です!
お子様と一緒に作る際は、ラミネートが少し硬いのではさみやカッターの扱いに十分注意しましょう。

ポーチに貼り付ける

パッケージのラミネート加工ができたら、ポーチに貼り付けていきます。

ラミネート加工したパッケージの、表にしたい面にテープのりを貼っていきます。

周囲をぐるりと一周するように貼ります。

パッケージのサイズが大きめのときは、真ん中辺りにも貼っておくと剥がれにくくなります。

 

のりの準備ができたら、ポーチの内側に慎重に貼っていきます。

一度のりが着くと、意外と強力に張り付いてしまいますので、この工程は慎重に行ってください。

 

場所が決まったら、手でぎゅっぎゅっと強く押さえて、ポーチにしっかりと貼り付けます。

ラミネートが剥がれてこなければこれで完成です!

 

 

アレンジアイデア

アイデア1

こちらは、パッケージのいろいろなところを切り貼りしてデザインしたものです。

このように切り貼りすることで、何個かのパッケージを組み合わせることもできます。

 

パッケージが大きすぎて使いにくいときでも、このように切り貼りすることで、使いたいイラストをうまく収めることができます。

 

アイデア2

こちらは自分で描いたイラストを使用した例です。

土台にはクリアバッグを使用しました。

透明な折り紙に油性ペンを使ってイラストを描くと、よりクリアポーチやクリアバッグの良さを活かすことができるのでおすすめです。

自分で描いたもの以外にも、お気に入りのイラストをコピーしたものやお子様が描いたイラストなども使用するのも良いですね。

 

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どうでしょうか、参考になりましたか?

いろんなアイデアで、自分だけのかわいいポーチを作ってみくださいね!

 

 

【お菓子袋をリメイク】100均ラミネートで簡単ポーチ:注意点

今回のポーチ作りの注意点が2点あります。

注意1.手貼りラミネートの扱い

手貼りのラミネートは、熱で加工する通常のラミネートと比べ、剥がれやすく完全防水でもありません。

今回作ったポーチは、水気のあるものを収納したり水場で使うのは避けてください。

また使用したパッケージによっては使用中にラミネートが剥がれてきてしまうこともあります。

その際は、手でぎゅっと貼り直してください。

 

注意2.著作権等について

今回のアレンジは個人利用を目的としています。

お菓子のパッケージなどにデザインされているイラスト等のほとんどは販売目的での利用が禁止されています。

あくまでも個人で作って、個人で使用するようにしましょう。

 

まとめ

お菓子の袋とラミネートを使った簡単ポーチの作り方をご紹介してきましが、いかがだったでしょうか?

簡単におさらいです。

まず必要な材料と道具はこちらの5点です。

  1. お菓子や雑貨等のパッケージ
  2. お好きなクリアポーチ
  3. 手貼りラミネート
  4. テープのり
  5. はさみやカッター

 

作り方の手順は、たったの2工程です。

  1. パッケージをラミネート加工する
  2. ポーチに貼り付ける

 

ぜひ、注意点等に気をつけながらオリジナルポーチ作りを楽しんでくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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